超音波検査法は、妊娠中の健康診断に使われます。
日本では、画像を立体的に表示する「3次元超音波診断装置」は、あまり普及していません。
断面で表す診断装置は、ほとんどの産婦人科にあります。
そして、「超音波専門医」の資格制度もあります。
さらに、臍帯の血流の状態などもわかる「超音波ドプラ法」という検査法もあります。
そのため、胎児の状態、胎盤や子宮の状態を詳しく、早い時期から経過を見ることができるようになりました。
およそ20年前は、胎児の病気や異常は、生まれてからでないと分かりませんでした。
しかし現在は、妊娠中に早期発見することができます。
そして、状態によっては帝王切開で取り出したり、体内で行う胎児治療を行います、
早期に治療ができるようになったことで、胎児の命を救えることも増えてきました。